消えた1ドル

あるホテルにて、旅人3人が部屋を一室借りた。
部屋代は30ドルだというので旅人はひとり10ドルずつ出した。
受け取った宿代をオーナーに渡したボーイは、部屋代は25ドルなので
5ドル返すように、と5ドルを受け取る。
しかし、旅人に返す前に3人に5ドルを返しても割り切れないので3ドル
のみ返し、2ドルは着服することにした。

2ドル儲けたな、とホクホク顔のボーイであったが、ふと考えると、
最初、旅人からは30ドルを宿代として受け取った。
そのあと、1ドルずつ返したので旅人は一人9ドル払った。
9*3=27ドル。そこに自分が着服した2ドルを加えると29ドル。
1ドルはどこに行ったのだろう?



ってのを、今日職場で聞いたわけですが、恥ずかしい話、何回聞いても
話が理解できない。問題に聞き忘れはないと思う。
昼くらいからずっと考えてんだけど、最後の1ドルってのがどこから来たのか
マジわかんなくてモヤモヤ感すごい。
ていうか職場で僕だけわかってなくてすごい疎外感。
わかる人ちょっとまじでコメントしてほしい。

文字

なんか、今職場でメンヘラの方にちょっくら結婚申し込まれてまして。どうしたもんかと若干途方にくれております。まあ話のキモはそこにないので、そのこと自体はどうでもいいのですが。

僕といえば、顔は悪いセンスはない甲斐性堪え性能力に金ないないと、ないこと尽くめ。あるといえば常識と趣味と好奇心くらいなわけで。そんな僕に結婚申し込む時点で彼女のメンヘラ度が窺い知れようというものですが、僕にある数少ない好奇心でもって聞いてみたわけです。
僕のどこがよかんべぇ、と。
そったら、「字が好み」って返ってきましてね。
上がってくる書類見てて好きになっていった、とか。


そんなラブロマンス22年生きてきて初めて聞いたわ。あと、今後理解することないと断言できるわ。本は好きだし、ちょっと人よりは活字に触れる仕事もしてたけど、マジ22年生きてきて今日初めて言葉の持つ力の大きさ知ったわ。文字作ったやつにほんと尊敬の念抱いたわ。まだまだ僕の知らない力が隠されてるだろうし、ほんととんでもねぇ発明ですよこれ。文字と結婚すればいいじゃん。


んで、ちょっくら気になったので部署内で自分の字をどう思うか訊いてみたところ、「女の子っぽい繊細な字」「そうそう!」「わかるわかる!」「私もそう思ってた!」「俺も俺も」と予想外の一体感。
こんな一体感望んだ事ない。
盆とは云えこの職場狂っとる。
そう思いました。


まあ、なんだ。不可解なことって、日常にもたくさんありそうですね、という話。


※追記
何故か、と問われてもなんとなく、としか答えられないんですけど、今回の日記の中にひとつ嘘をおりまぜております。

んー書く事ない。
最近、理想郷の元気がないせいか、SSもあんまり読んでない。
いや、正確には読んでるんだけど、数が多い割には当たりに出会えなくてスコップやばい。なろうは人外魔境やでぇ。

というわけで、SSの感想なんかは理想郷から外に範囲広げる予定。


プライベートとしては自転車とビリヤードしかない感じ。最近は結構いい感じで撞けてはいるんだけど、安定感が課題。テンポを一定に保ちながら調子を維持しないとなぁ…。
HTで連続2位というのもちょっと…だし……。
来月の公式は出る予定ないし…というか公式は出る出ない野前にCSカードがない。高すぎるわ。

自転車

さて、せっかくのGWということで、ちょっくら自転車で鳥取まで旅行に行ってまして。
ギブアップやらなにやらありましたが、往復で四日かけて走ってまいりました。総走行距離722kmの旅。
平均速度19.1km/h
実質速度17.8km/h

リハビリ後、リハーサルなしのほぼぶっつけ本番ということ考えると思ったよりいい数字ではないでしょうか。途中、山とか峠ばっかでしたしね。


いやーそれにしても、峠や山のキツさや、荷物の邪魔さ。トンネルの怖さ、日没後の山中の暗さ、寝床の決まっていない恐怖やソフバンの電波のクソったれっぷりなど、色々なことを勉強させられた四日間でした。特に、GPS機能だけは生きてるのに電波ないせいで地図見れないときなんかアイフォン投げそうになりましたからね。


で、肝心の体重はというと、
出発前66.0km→帰宅後66.3kmと、まさかの微増。
流石に崩れ落ちました。疲労で。
僕みたいなライトユーザーは日帰り150kmを楽しむのがよかかと思いますた。余暇だけに。

起きたら、のっけからいきなり葛西がすげえいい笑顔で
「よう、俺カーネル・サンダース
とか言い出して驚愕した。
いくらエイプリルフールだからってあんまりだと思った。
だいたい、カーネルよりもロナルドの仮装の方がインパクトあるし、わざわざ俺のケンタをネタにしなくたっていいじゃんか。
僕は謝って欲しかった。
全国のケンタとピザハットフリークに心の底から反省の言を紡いで欲しかった。
言葉の力をどこまでも信じている僕はもちろんそのことを伝えた。
ケンタをネタにされた悲しみがなかったとは言わないけれど、葛西の身を案じての事だ。葛西は言った。
「僕をおたべよ」




花粉症に加えて風邪引いて寝込んでるとき、そんな夢を見た。
4月の寝床は異次元だと思った。

まず手始めに脛毛剃ってみたんですよ。
っていうと、なんか矛盾してるっぽくね? と思いました。
思っただけで特に意味はありません。その後腕毛剃って、坊主にしてみたんですよ。そしたら寒いのなんの。
冬かっ! って思いましたね。
まあ嘘なんですけど。
嘘繋がりでいいますと、実はここテキストサイトのブログなんですよ。んだもんだから、サイトの方には思い出したかのように作品うpしたりなんかしちゃったりしないわけで。
だからどうしたってわけでもないんですけど、先日、
聖〜アルカディア〜地のアドレスがかわりましてね、ブクマしてる作品が軒並みそんなページねぇよ、って表記されるようになりましてね、そーいうのが72個もあったからもう涙目ですよ。ひとつひとつ、これはなんだったろうなぁ、とアルバムから写真抜くように削除したわけですよ。
んで、整理し終わった後に、ドメインだけ変えたら見れたんじゃないか、って思いついて、居てもたってもいられなくなって脛毛剃ったわけです。足さむーい