今週のおっぱいアニメ(グレネーダー)

「今週……イマイチっすね」
「いや、もうすぐすごいの来るから」
「おおっっ!? すげぇ!すげぇっす先輩! こんなの放送していいんすかね! ぶるぶる揺れてますよ!」
「個人的にはたゆんたゆたゆたゆたゆたたたたったたた! かと思うんだが」
――放映終了――
「いやー今週もすごかったっすね。音声ないけど、これを他人の目のあるところで見てるかと思うと半端ない面白さっすよ」
「だなぁ」
「でも、今思ったんですけど先輩なんで毎回見所がわかるんすか?」
「(レンタルできるからなんだけど)……愛だろ、愛」
「すげぇ…愛ってすげぇっす!」
なんというか、見栄を張ることのない世界って終わってるような気もするけど、俺はすでに終わってる気もする。

「あ、始まった」
「え、なにこのおっぱいアニメ!」
「え、先輩知らないんすか?」(いつもの僕はグレネーダーが終わると30分休憩に行きます
「た、たゆんたゆんじゃないか!」
「男くさい絵なのに、そこに入ってるのがいいですよね」
「……たまらんな」
「……たまりませんね」

思い出すと悲しいほどに痛い会話だけれども、土曜の日記を火曜日に書いてる俺も相当痛い。