キミキス始めました

中華的に

で、まあ日曜日はかとりんとご飯食いに行ってました。ふぶきんのお店まで。
面白いのはアレですね。視点によってまったく別の話になることですよね。
こう……僕たち視点では、
ふ「はいよっ生中サーヴィス!(ドン!」
は・か「え、いやいや悪いよ」
ふ「遠慮すんなよ、もう入れちゃったし」
は・か「そういうことなら」
的な感じで、
か「そういえば、ふぶきんから、今日家にまでは来ないよね? ってメール入ってんだけど、これはシャイなふぶきんからの裏返しのメッセージと取っていいんかな?」
は「んー、どうなんだろうなぁ。でも、行くにしてもバイクじゃ三人は無理じゃない? 車で来てるなら間違いなく遠まわしなメッセージだと思うけど」
ふ「うぃー。ほら、これお土産。(ドサドサ」
か「おみや! おみや!」
は「おみやでてきましたよこのお店! サーヴィスいいね!」
か「肉食い足りないんで追加注文してもいい?」
ふ「はい、かしこまりました」
は「パフェとー」
ふ「チョコとストロベリーがございますが」
は・か「ストロベリー」
ふ「ストロベリーパフェがふたつ」
は「それとぶどう液」
ふ「ぶどう液がふたつ」
は「サーヴィスで」
ふ「パフェとぶどう液が、サーヴィスでふたつ。失礼します」

は「……復唱してたな?」
か「してたな。職業病だな」
は「だね。怖いね」
か「怖いな」

ふ「パフェとぶどう液お待たせしました」
は・か「パフェうめぇ」
は「(ぶどう液飲みながら)ん〜83年物だね」
か「適当に誕生日言うなwww」
は「ベリー美味いよ」
か「あ、写メ取ろう」
は「そうしようそうしよう」
パシャパシャ
は「あ、ほんとにサーヴィスになってる」
か「なんか悪いね」
は「ね。お世話なりすぎだね」
か「なんかふぶきんの希望に応えたいね」
は「全くだね」
ふ「鉄板お下げしまーす」
か「あ、ふぶきん今日通勤なに? 車? バイク?」
ふ「(二人が乗れるように)車」
は・か「(アイコンタクト)今日行くよ」
ふ「え? 時間ないんでしょ?」
は「とんでもない! 終電に乗り遅れないように帰りの切符を先に買っちゃってるけど、そんなのはどうでもいいことだよ! な?」
か「な。仕事終るまで外で待ってるよ。何時あがり?」
ふ「9時だけど、忙しいから30分くらい残業ある」
は・か「それぐらい当然待つよ!」

的な出来事があり、帰る予定だったにもかかわらず、急遽お泊りとなったのですよ。
サッカー見てる横のテレビでキミキスやったりしつつ夜はふけていくわけですよ。
後に「ボールが急に来たから」と例のシーンにかとりんとふぶきんがキレてる隣りで、僕はIQ190以上の天才と従順なお嬢様に二股かけてたわけで。嫉妬イベントが起こってどないしよ、的な窮地にたたされ、結局クリアできずにやり直しとなり、
ふ「うぜーー! 俺がお嬢様に、ご主人様って呼ばれたかったのに!!!!!」
か「(得意気に)俺の嫁だから」
は「いやいや。主人公の名前渡部初貴だから」
か「ちょwww」
は「ちょwww 入力したのかとりんwww」
などリアルでハートフルなイベントをこなしつつ
ブラジル戦が終った頃、ようやくお嬢様をクリアしおえたわけです。
ふ・は「これ、絶対仲良しイベントじゃないよね。ラブラブだよね」
か「(すやすや)」

起床

は「おっはー」
ふ・か「おはー」
か「布団畳むか!」
は「だね!」
サッササッサ
ふ「とりさんは偉いなぁ」
か「中学も高校も委員長と呼ばれてましたからね」
は「よし、綺麗になったね!」
か「ね、片付け終了だね!」
は「キミキス借りて帰るね!」
ふ「うん。いいよ。やる時間ないし」
は「うわーい」
ふ「ネタバレは勘弁な」(風吹語、レビュー待ってる、の意
か「責任重大だな」
は「がんばらなきゃだね」

的なイベントだったわけで。
ふぶきんの日記と合わせて読むと、シャイ(もしくはツンデレ)のふぶきんの姿が浮き彫りになるので、興味ある日とはそっちと合わせて読むがいいよ。