なんかこんぺまたあるらしいね

つーわけで、こんぺ。KANONこんぺ。これね、すごいよ。考えられない。
何が考えられないって、長編部門の上限120KBという表記が信じられない。
120つーのはどうなんでしょうね? いや、まじで。
前回のこんぺが初リアルタイム参加だったんだけど、そのときにわかったのは『コンペ作品読むのに必要なのは時間ではなく気合』という一点だったわけで。これは慣れたら改善できる問題ではない気がします。なのに作者名つーわりかし信用できる情報もないまま、完成度未知数120kbというのは気合使いすぎる。短編中篇ならなんとかなるかもしらんが、長編で20kbやそこらよんで感想書くつーのも不可能な話だし。ただでさえ初っ端の数kb、はやけりゃ数行で読むかどうか決めたりしてるのに。
ん〜長編は間違いなくぽしゃると思うなぁ。作者はどうかわからんけど、読者集まらない気がする。

短編中篇についても、メリットがあるとは到底おもえん。たとえかつての上位常連組の人が参加しようとも成功するとはとても思えないし。
皆がどういったもの求めて参加してるのかわからないけど、僕は間違いなくこんぺを『驚きを提供してくれる場』といったものとして見てる。いくら上位常連組のひとたちがでてくれても、作品から「上手い」とか「面白い」とかの感想はもらえても「うわっ!これすっげ! ○○さんて誰よ!」という驚きはくれないと思う。そのひとたちの作品はもう読みまくってるわけだし。面白いだとか上手いだとか、そう言った読後感が欲しけりゃその人の懇意にしてるリンク回った方が合理的ですよ。何がいいたいか、っつうと、時期外しすぎてんじゃねぇかと。今更KANONで、新規の書き手がどれほどいるんですかねぇ。