友人ふたりの会話

ふと思いたって、以前よく入り浸っていたチャットを覗いてみたら、某にっけると某ミヤビーノが居てましてね。
以前の僕であればなんの躊躇いもなく二人の熱い議論に入っていけたんですが、ブランクのせいか見届ける事しかできませんで寂しい思いをしました。これも歳ですかね。
ちなみにこんな会話でした。


に「俺はデルフ×才人をおすね」
ミ「ばっか、タバサこそ至高ですよ」
に「おまwタバサとかメガネじゃんww」
ミ「タバサと無器物を=で結ぶな。第一、デルフなんて全部剣じゃねぇかよ。貫いて貴方はエクスカリバーとでも言うつもりか」
に「いいなそれ!」
ミ「君の嗜好が僕にはよくわからんわ」
に「まあ才人受けの攻めデルフには負けるが」
ミ「まじでー」
に「マジで」
ミ「…具体的に聞いた方がいい?」
に「具体的にっていうか、デルフが右手だけ操って事に到るだけなんだけなんだが」
ミ「……え?」
に「初めて左手にチャレンジした時の拙さとまどろっこしさに近いと思うが。
  いや、人格は別だし感覚も共有してないからそれ以上か」
ミ「なあ」
に「なんだね?」
ミ「聞いてると、肉体を持った登場人物は才人ひとりのように思うのだが」
に「そうだな」
ミ「それって端から見てるとオネイニーしてるように見えませんかね」
に「見えるっちゃ見えるけど、なんでオネイニーで周囲を考慮するんだ。見られたいのか。変態め」
ミ「君にだけは言われたくない」


正直どっちもどっちだと思ったので僕は静かに寝ることにした。