100万回感謝しよう

ニートであることに、ヲタクであることに、彼が、相沢和也だということに。
僕は感謝せずにはいられないのだ。
彼は疑う余地のないニートであるしヲタクである。けれど僕は彼を好ましく思っている。僕と会ったことのない人には信じられないかもしれない。けれど、僕は彼の話を広めるとき、彼の名を口に乗せる時、僕は彼の友人なのだと、誇りに思っている。僕からその話を聞かされた人ならわかると思う。きっと、その話をするとき、僕は心底楽しそうな顔をしているだろう。
彼はニートであるしヲタクである。
「ステラにのっていいのは俺だけだ!」とか言っちゃう。
アニメを見ながら、寸分の狂いもなく「ゆーめーじん♪」とか口走る。
彼が相沢和也でなければ、彼は僕をはじめ多くのオタの代名詞になっている「キモイ」という一言で表されてしまうだろう。
けれど彼は相沢和也なのである。
スブルマンソロジーを持っている人は氏の後書きに目を通していただきたい。
これが彼である。
ナチュラルでこれである。いや、むしろリアルでのレベルはコーディネイターである。
「ステラ! テレビの中に逃げろ!」
という謎の言葉も観測されている。

ステラという愛車(自転車)から次の愛車(ステラエクステンデッド)に乗り換えた氏は、オマワリさんからステラ発見の吉報を受けた後、泣く泣く、彼女を海へと返した。夕日が昇り、空とステラを赤く染め上げる黄昏時、氏はただ光の届かない場所に沈んでいくステラに「バイバイ」と声を掛けた。決して涙は流さなかったという。<<相沢和也語録より>>
先生。コイツあほです


何が言いたいのかわからないままに了